生物学

2010年12月18日

鉄のよろいを脱いだら白かった、硫化鉄で覆われた黒い貝「スケーリーフット」に近縁な白い新種を発見 このエントリーをTwitterでつぶやく このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをライブドアクリップに追加 このエントリーをYahoo!ブックマークに登録 このエントリーをDeliciousに追加

1 :一般人φ ★:2010/12/13(月) 21:42:12 ID:???
鉄のよろいを脱いだら白い姿に―。海洋研究開発機構のチームは13日、体の一部が無数のうろこで覆われた
珍しい巻き貝「スケーリーフット」の、体色が異なる近縁種をインド洋の深海底で発見したと発表した。

これまで硫化鉄で硬くコーティングされた黒い殻を持つものが見つかっていたが、今回は硫化鉄を帯びず白っぽい体色。
チームは「謎の多い生態や進化過程を知る手掛かりになる」と期待している。

昨年10月、海洋機構の無人潜水調査船「しんかい6500」が、鉱物を多く含む水深2600メートルの熱水噴出孔の近くに
集まって生息しているのを発見。体長約3~4センチ。
2001年に見つかった黒い色のものより殻は弱いが、遺伝的にはほぼ同じ近縁種だった。

▽写真 インド洋で見つかった巻き貝「スケーリーフット」の白い殻を持つもの(上)。
これまでは硫化鉄で殻が硬くコーティングされたもの(下)が確認されていた(海洋研究開発機構提供)
http://img.47news.jp/PN/201012/PN2010121301000737.-.-.CI0003.jpg

▽記事引用元 共同通信【2010/12/13 18:24】
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121301000686.html

▽プレスリリース
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20101213/

CI0003
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lemegeton72 at 23:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをTwitterでつぶやく このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをYahoo!ブックマークに登録 このエントリーをDeliciousに追加

2010年10月02日

男性ホルモンは人間不信を強化するらしい このエントリーをTwitterでつぶやく このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをライブドアクリップに追加 このエントリーをYahoo!ブックマークに登録 このエントリーをDeliciousに追加

1 :白夜φ ★:2010/06/04(金) 00:46:58 ID:???
男性ホルモンは人間不信を強化:研究結果
2010年6月 3日

男性ホルモンのテストステロンは、人の攻撃性や競争、社会的地位と関係があることがわかっている。
さらに、人が他者に対して持つ素朴な信頼を減じる働きもある、という研究成果がこのたび発表された。

「テストステロンは、信頼を減じ、警戒心を抱かせて用心深くさせる」とオランダの
ユトレヒト大学の心理学者Jack van Honk氏は述べている。
van Honk氏は、5月24日付けで論文が『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に発表された
研究を指揮した。

研究では、数十人の女性が舌下に0.5ミリグラムのテストステロンを投与された。
ホルモン濃度が10倍に上昇する量だ[女性の男性ホルモン分泌量は、男性の20分の1とされる]。
その後、被験者の女性たちは、複数の顔写真を見て、どの程度信用できるように見えるかを評価した。

実験の結果、テストステロンの働きによって、評価は投与前の約半分に低下した。
ただしその影響が強かったのは、ふだんから騙されやすい女性だけだった。

van Honk氏は、用心深い女性でこうした影響が見られない理由について、
あまり強迫的になると社会に適応できなくなるからではないか、と推測している。

「テストステロンは、社会不安障害(SAD)などの精神疾患の治療に応用できる可能性があり、
社会的行動に良い影響を及ぼす面があるという見方が生まれると思う」とvan Honk氏は述べている。

過去に行なわれた研究から、オキシトシンというホルモンが、他者への信頼を高め、
絆の形成に関係するといわれている。テストステロンとオキシトシンという2つのホルモンの
バランスによって、信頼感が最適なレベルに保たれている可能性がある、とvan Honk氏は説明する。
今後の研究で、脳のどの回路がこれらのホルモンを通じて信頼感を調整しているのかを判断したいと
同氏は考えている。

[オキシトシンは、末梢組織では主に平滑筋の収縮に関与し、分娩時の子宮収縮や乳腺の
筋線維を収縮させて乳汁分泌を促すなどの働きを持ち、子宮収縮薬や陣痛促進剤として
使用されている。また、マウスにおいては性行動を調節する神経伝達物質としても注目
されているが、人間では、オキシトシンが社会行動・性行動・匂い記憶・交友関係確立・信頼関係確立
に有効であるという証拠は見出されていないともされる]

今回の研究には参加していない、コロンビア大学の心理学者Pranjal Mehta氏は、
今後の研究で、より激しい競争的状況下において、テストステロンの働きによって
信頼が低下するかを検証すべきだ、と指摘している。
「現実社会的な文脈でテストステロンの効果を調べることが重要だ」とMehta氏は語る。
[日本語版:ガリレオ-矢倉美登里/合原弘子]

_SS500_

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▽記事引用元
http://wiredvision.jp/news/201006/2010060323.html
wiredvision(http://wiredvision.jp/

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lemegeton72 at 20:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをTwitterでつぶやく このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをYahoo!ブックマークに登録 このエントリーをDeliciousに追加

2010年09月21日

ラットの体内で発電する燃料電池…まるでマトリックス このエントリーをTwitterでつぶやく このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをライブドアクリップに追加 このエントリーをYahoo!ブックマークに登録 このエントリーをDeliciousに追加

1 :ケロφ ★:2010/09/16(木) 19:23:20 ID:???
バイオ燃料から代替エネルギーを作る方法にひとひねり加えた燃料電池が開発された。
生きている動物に埋め込まれたデバイスが体内の化学物質から電力を生成するという仕組みだ。

研究チームは、グルコースバイオ燃料電池の試作品を作成し、
“リッキー”と名付けた白い実験用ラットに埋め込んだ。
このラットは燃料電池を身に付けたまま 11日間を無事に過ごし、悪影響も起こらなかった。
ラットの首から引き出された燃料電池のワイヤーからの計測によって、
かなりの量のエネルギーが生成されていることが示された。

この結果から研究チームは、より小型のペースメーカーや人工臓器などの次世代の埋め込み型
医療機器に、このバイオ燃料電池で安全かつ長期間電力を供給できるようになる日が来ると
期待している。

(中略)

今回開発された燃料電池は、独特な形で並べられた2枚のグラファイト(黒鉛)の円盤の中に
特殊な酵素が入っており、円盤は白金線でつながれている。
デバイス全体は透析袋で覆われ、グルコースと酸素を体液から取り込めるようになっている。
酵素がグルコースと酸素に反応して電流を生成し、その電流が白金線を流れて、
チューブで覆った導線を通って燃料電池から送り出される。

研究チームは、このグラファイトで保護された酵素と、化学物質の流量を制御する透析袋によって、
生きたラットの腹部の中で動作する新しいグルコースバイオ燃料電池の開発に初めて成功した。

このデバイスによる炎症は生じていなかった。また、デバイスを取り除くときに、
体内で組織がデバイスを覆い、その組織の中に新しく血管が成長していることがわかった。
これにより、ラットの体が燃料電池を受け入れ、
グルコースと酸素のデバイスへの流入を促進することが証明された。

今回開発されたバイオ燃料電池の試作品は約2マイクロワットの電力を数時間連続で生成し、
単位体積当たりのエネルギー量を示すエネルギー密度の最高値は
1ミリリットル当たり24.4マイクロワットだった。

標準的なペースメーカーの電池は10マイクロワットの電力を持続的に供給する必要があるが、
エネルギー密度は非常に小さい。したがって、今回開発されたバイオ燃料電池を大型化すれば
ペースメーカーを簡単に作動させることができ、しかも現在使われている電池よりも小型化できるという。

コスニエール氏は、このシステムを改良すればさらに複雑で大きな電力を必要とする
デバイスに電力を供給できるようになると期待する。
例えば、インスリンポンプと同じような仕組みで将来バイオセンサーに電力を供給できるようになれば、
ドーパミン、アドレナリン、グルタミン酸などの脳内化学物質を監視・制御でき、
パーキンソン病やアルツハイマー病に苦しむ人々の役に立つという。

また、人工の尿道括約筋にバイオ燃料電池を使用することも検討されている。
人工尿道括約筋は、前立腺を手術で切除したために失禁に悩む患者に使用する医療機器だが、
現在の人工括約筋はポンプを使って手動で操作する必要がある。
「尿道括約筋の自動化は、埋め込み型バイオ燃料電池の開発と大きく関係している」
とコスニエール氏は説明する。

腎臓や心臓などの人工臓器も、副作用を最小限に抑えられれば、
再生可能な体内の燃料源を使うことで開発や大幅な改良が可能になるという。

ただし、考えられるリスクの1つとして、デバイスが誤作動した場合、
体内のグルコースを消費しすぎて低血糖症を引き起こす可能性があると同氏は指摘する。

▽ソース:National Geographic News
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100916002&expand#title

・記事内画像
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/mice-fuel-cells-implants-pacemaker_20855_big.jpg
mice-fuel-cells-implants-pacemaker_20855_big


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あくびはやはり伝染する模様 ※ただし4歳未満児と自閉症児は除く このエントリーをTwitterでつぶやく このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをライブドアクリップに追加 このエントリーをYahoo!ブックマークに登録 このエントリーをDeliciousに追加

1 :白夜φ ★:2010/09/19(日) 23:35:44 ID:???
4歳未満児と自閉症児、あくび「伝染しない」 米大研究
2010年09月15日 17:53 発信地:ワシントンD.C./米国

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【9月15日 AFP】「あくびは人から人へ移る」ことが分かっているが、4歳未満児と自閉症児は
この現象に無縁だとする論文が、15日の医学誌「Child Development」に発表された。

米コネティカット大(University of Connecticut)の研究チームは、正常発育児、
つまり実年齢と精神年齢が同じ1~6歳の120人と、自閉症スペクトラム障害を持つ
6~15歳の30人を対象に、あくびが伝染するのかどうかについて観察した。

その結果、おなかの中の赤ん坊は自発的にあくびをするが、産まれてきた赤ん坊の大半は、
4歳になるまでは「あくびに伝染しない」ことが分かった。

また、自閉症の子どもは、正常発育児に比べてあくびを移される頻度が少なく、
自閉症の度合いが高いほどこの傾向が強くなった。

この結果について研究者らは、「あくびの伝染が『共感』のしるしだとすると、
共感とその根底にある『まねる行為』が生後数年間で、徐々に発達していくことを示している。
自閉症スペクトラム障害の子どもは、自分と他人を感情的に結び付けるかすかな合図を
見逃している可能性がある」と指摘する。
 
一方、成人ではあくびは伝染しやすいようで、約半数が「あくびに伝染する」という。(c)AFP
___________

▽記事引用元
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2756200/6184212
AFPBBNews(http://www.afpbb.com/)配信記事

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2010年09月06日

野生タバコの葉 スズメガの幼虫にかじられると、唾液が引き金となり葉のにおい物質を化学変化 天敵呼ぶ このエントリーをTwitterでつぶやく このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク このエントリーをライブドアクリップに追加 このエントリーをYahoo!ブックマークに登録 このエントリーをDeliciousに追加

1 :白夜φ ★:2010/08/31(火) 17:17:08 ID:???
◇野生タバコの葉:害虫の唾液、身守る引き金 におい変化で天敵呼ぶ

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野生タバコの葉は、スズメガの幼虫に葉をかじられると、葉のにおい物質を化学変化させて、
幼虫の天敵を呼び寄せ自らの身を守ることを、ドイツとオランダの研究チームが突き止めた。
化学変化の引き金となるのは幼虫の唾液(だえき)で、同様の仕組みを活用した害虫防除法
の開発につながる可能性がある。米科学誌サイエンスに掲載された。
植物は、その植物を食べる生物が嫌がる物質を出したり、天敵を呼ぶことで身を守るが、
その仕組みの多くは謎に包まれてきた。

研究チームは、タバコスズメガの幼虫がタバコの葉をかじり、唾液が傷についた後に、
タバコが発する特定のにおい物質が増加することを発見。
スズメガの卵のそばに、その特定のにおい物質と、別の物質をつけて実験してみた。
すると、特定のにおい物質をつけた葉の卵は、別の物質をつけた場合より3倍も多く
天敵のカメムシに食べられることが分かった。【大場あい】
毎日新聞 2010年8月31日 東京朝刊

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▽記事引用元
http://mainichi.jp/select/science/news/20100831ddm012040031000c.html
毎日jp(http://mainichi.jp/)配信記事

▽関連
・Science|サイエンスジャパン
植物が助けを呼ぶと、捕食者の昆虫がやってくる
http://www.sciencemag.jp/highlight/index.jsp?pno=226#tx_1
・Science
Insects Betray Themselves in Nature to Predators by Rapid Isomerization of Green Leaf Volatiles
http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/329/5995/1075

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