2010年07月
2010年07月30日
娘の横に、キツネが立っていたんです
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324 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/29(木) 08:48:40 ID:nRSm3sFyP [1/2]
去年東北の方にキャンプに行った時の話しです
山の奥地にあり、自然たっぷりのキャンプ場で
首都圏から遠いせいか混んでいる事が無くていつも利用しています
日が暮れて晩飯が終わり、早起きだった為テントで少しうとうとしてた所
外から聞こえる3歳になる娘の笑い声で目が覚めたんです
女房と遊んでいると思ってテントから外を覗いてみてビックリ!
娘の横に、キツネが立っていたんです
立派な体格で、綺麗な毛並みをしていましたが
噛み付かれてもしたら大変だと飛び起きて出て行ったら
キツネはそそくさと逃げていきました
逃げて行ったというか、暗闇せいかもしれませんが
スーっと消えたように見えて、足音も聞こえませんでした
野生の生き物はすごいな~等と思いながら、娘の無事にほっとしたんですが・・・
325 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/29(木) 08:50:40 ID:nRSm3sFyP [2/2]
娘は全く怖がっておらず、ニコニコ顔
そしてまたビックリしたのが、娘の小さな両手いっぱいの木の実を持っていました
ドングリやらオレンジ色の実やら色々な種類があって、キャンプ場内では
拾うことも出来ない実がたくさん
これどうしたの!?と聞いたら「きつねさんにもらった」と
「きつねさん笑ってた」と
はっ!っと頭に浮かんだのが、キャンプ場がある小高い山の頂上に
とても古くて小さな稲荷神社があり、キャンプ場に入る前に必ず立ち寄って
自分はワンカップを1本、娘は必ず自分の持ってるおやつをひとつ置いていってました
山に入る時はお願いしますって入るんだよと教えていたんですが
トトロが大好きな娘は、いつも真面目に拝んでいたようなんです
山の神様って本当に居るんだなぁと、炊事場から帰ってきた女房となんだか暖かい気持ちになりました
怖くない話ですみません
326 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/29(木) 09:04:59 ID:7dFX9EjT0
,へ、 /^i
| \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
7 , -- 、, --- 、 ヽ
/ / \、i, ,ノ ヽ ヽ
| (-=・=- -=・=- ) | <それ俺かもしれん
/ < / ▼ ヽ > 、
く彡彡 _/\_ ミミミ ヽ
`< ミミ彳ヘ
> ___/ \
/ 7 \
| /
327 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/29(木) 09:22:17 ID:kX8tu4ej0
>>326
ちょwwwお前はタヌキだろがwwwwww
328 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/29(木) 09:35:51 ID:ySczzNl+0
アライグマじゃなかったのか…
329 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/29(木) 09:38:40 ID:qji8eiIV0
>>327
ちょwww
330 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/29(木) 10:31:45 ID:NoV8Vsbv0
狐に包まれたいいお話でしたね
331 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/07/29(木) 10:44:35 ID:a4ekLhzu0
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
な、なんか女狐につつまれたような |
気がする・・・。 .|
_____ _________/
V
∧_∧
/ ヽ
| ` ´|
<>○<>\= o/ それは「つままれた」でしょ…
// ヽ\⊂ ̄ , ヽ ∧_∧
/ ∧_∧ヽ  ̄ ヽ (・∀・; )
/,( ;´∀`)ヽ ,ゝ |___, ヘ ( )
| ヽ\`yノ )( | < | | | .|
ヽ ___ノ_と_ノ\_<_ノ (__.(__)
超伝導を発現させる際、 赤ワインなどのお酒が有効と発見!
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1. 独立行政法人 物質・材料研究機構(理事長:潮田 資勝、以下NIMS)は、
鉄系超伝導1)関連物質である Fe(Te,S)系に超伝導を発現させる際、
赤ワインやビールなどのお酒が有効であることを発見した。
この成果は、NIMS 超伝導材料センター(センター長:熊倉 浩明)
ナノフロンティア材料グループの高野義彦グループリーダーらの研究によって得られた。
2. 2008 年に、東京工業大学の神原 陽一博士(現在、慶應義塾大学理工学部専任講師)らによって、
鉄系超伝導体LaFeAs(O,F)が発見された。この発見を契機に、FeAs、FeP、 FeSe をベースにした
類似化合物に次々と超伝導が見出され、鉄系超伝導は、第二の高温超伝導体の鉱脈として期待されている。
一方、FeTe は、FeSe などの鉄系超伝導体と類似構造を持つにもかかわらず、
反強磁性磁気秩序が邪魔をして超伝導を示さない。
そこで、当研究グループではこれまでに、S をドープしたFeTe1-xSxを固相反応法で合成し、
反強磁性磁気秩序は消失するものの超伝導は出現しない、いわば、磁性体と超伝導体の間に位置する
物質を得ることに成功している。加えてこの物質において、長期間空気中に放置すると超伝導が出現するなどの
大変興味深い現象を観測しており、何が超伝導を発現させるのかを探る上で大変重要な物質である。
3. 今回、本研究グループでは、超伝導と非超伝導の間に位置する物質としてFeTe1-xSxに再度着目し、
固相反応法により試料を作製した。得られた試料は超伝導を示さないが、酒に浸し70℃程度に加温すると、
翌日には超伝導体(Tc~8K)になることが分かった。
赤ワイン、白ワイン、ビール、日本酒、焼酎、ウイスキーについて比較実験を行った結果、全ての酒で超伝導が出現し、
赤ワインが最も優れていることが分かった。
4. 本発見は、この鉄テルル系超伝導体FeTe1-xSxに超伝導を発現させるために、何が必要であるかを検討する上で
大変重要な知見を与えてくれるものと考えている。
現在、お酒の中のどの成分が作用して超伝導が発現しているか研究中であるが、
今後、原因物質を明らかにすることにより、更なる新超伝導体開発への足がかりとなるものと期待される。
5. 本研究成果は、科学技術振興機構(以下JST) 戦略的創造研究推進事業 研究領域「新規材料による高温超伝導
基盤技術」(研究総括:福山 秀敏・東京理科大学副学長)の研究課題「FeSe 系超伝導体の機構解明と新物質探索」
(研究代表者:高野 義彦)の一 環として得られたもので、2010 年8 月1 日から米国ワシントンDC にて開催される国際
会議ASC2010 等にて発表の予定である。
▽ ソース 独立行政法人物質・材料研究機構 プレスリリース 2010/07/27
http://www.nims.go.jp/news/press/2010/07/p201007270.html
▽ 実験に用いた酒(ビール、赤ワイン、白ワイン、日本酒、焼酎、ウイスキー)と試料の写真
http://www.nims.go.jp/news/press/2010/07/201007270/vk3rak000000ws8v.jpg

2010年07月28日
ヒトの脳はワニを食べて大きくなった可能性
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穴居生活を送る初期の人類はクロコダイルも食料としており、その脂肪に富んだ肉を食べることが
ヒトの脳が大型化した一因となった可能性があるとする新しい研究が発表された。
この研究は、ヒトが水生動物を食べていたことを示す最も古い証拠となる、有史以前の“調理場”で
発見された骨や人工遺物に基づいている。
195万年前のものとみられるケニア北部の遺跡から、石器とともに、解体されたカメ、クロコダイル、
魚の骨が発見された。人骨は出土しなかったが、自然遺物の組み合わせを見ると、当時のヒトは
この場所を食事の準備専用に使用していたと考えられる。
研究チームによれば、食生活に水生動物の獲物が加わったことが、ヒト族(ホミニン)の一部の種の脳が
大型化した一因となった可能性があるという。ヒト族とは、現生人類であるヒト、ヒトの祖先、それらと
進化的に近い種を指す。
脳の大型化の一因と考えられる理由は、爬虫類や魚類の肉には長鎖多価不飽和脂肪酸(LCPUFA)が
特に豊富に含まれているからである。南アフリカにあるケープタウン大学の考古学者で研究を率いた
デイビッド・ブラウン氏によれば、この良質の脂肪がヒトの脳を進化させた「数ある主要な要因の1つ」だ
との意見もあるという。
鮮新世の後期(約300~180万年前)に“脳に良い食事”が行われていた証拠が発見されたことで、
約180万年前のヒトやその近縁種の中に、現生人類の直接の祖先とされるホモ・エレクトスなど大きな脳を
持つものがなぜ出現したのかを説明できるようになるかもしれないとブラウン氏は期待する。
このケニアの遺跡は、かつては大小の川が絡み合うように流れるデルタ地帯で、48種類ほどの動物の
遺物が見つかっている。初期の人類はここで水生動物だけでなく、古代のサイ、カバ、レイヨウなどの
哺乳動物を食べていたという。
また研究チームによれば、先が尖った単純な作りの石器による切断痕が残る動物の骨もあったという。
ただし、ケニアのヒト族がワニ狩りをしていたわけではないとブラウン氏は指摘する。ワニの死体を漁って
肉を調理場に持ち帰り、細かく切り分けて生で食べていたようだ。この時代、人類はまだ火を使用していなかった。
フロリダ州タラハシーにあるフロリダ州立大学の人類学者で、この研究には参加していないディーン・フォーク氏は
電子メールによる取材に対し、「水生生物を取り入れた食生活が成長や発達の面で健康的なものだったという考えは、
理にかなっているように思える」と答える。しかし、「脳が200万年ほど前に急激に大きくなったという従来の説は、
この10年間でその根拠を失っている」とも話す。
例えば、フォーク氏が率いて2000年に「Journal of Human Evolution」誌に掲載された研究で、ヒトの祖先である
アウストラロピテクス属のいくつかの種は、脳の一部の形状の変化が200万年前よりずっと前から始まっており、
形状の変化は脳の大型化と関係があるとしている。
いずれにしろ今回の研究を率いたブラウン氏は、「ヒト属(Homo)全般にとって、進化のある時点で様々な哺乳類や
爬虫類を食べていたことが、適応する上で有利に働いた可能性がある」と語る。
この研究は「Proceedings of the National Academy of Sciences 」誌で2010年6月1日にオンラインで公開された。
▽ ソース ナショナルジオグラフィック ニュース
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100603001&expand
▽ 画像
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/humans-ate-crocodiles-kenya_21172_big.jpg

メタン放出で気温が100度上昇!超温暖化の時代が来る
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22億年前に地球全体が氷で覆われていた大氷河の時代の後、
海中などにあったメタンハイドレートが大量に分解、
中に含まれる温室効果ガスのメタンが大気中に放出され、
気温が100度上昇する「超温暖化」が起きた可能性が高いとする研究成果を、
田近英一東京大准教授らが26日、発表した。
田近准教授らによると、23億~22億年前は大氷河の時代で、
地球表面の平均温度は氷点下40度だったとみられている。
その後気温が上がり、22億~20億年前に酸素濃度も急上昇し、
その後の生物進化につながったとされている。
その変化がどのように起きたかは不明だった。
田近准教授らは、米国とカナダの国境にある22億年前前後の地層を調査。
岩石中の炭素の同位体を分析すると、この時期に軽い炭素が急激に増えていた。
ほかの元素の量などから、平均気温は60度になったと推定した。
2010/07/26 20:26 【共同通信】
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▽記事引用元
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072601000716.html
47NEWS(http://www.47news.jp/)配信記事
▽関連リンク
東京大学大学院理学系研究科・理学部
約22億年前の全球凍結イベントは大気・生命進化の起爆剤?
―全球凍結と酸素大気形成の間のミッシングリンクを解明―
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/press/press-2010-30.html
*ご依頼いただきました。